石田香織さんの本、題名に惹かれて読んだがイマイチだった。「哲司、あんたのような人間を世の中ではクズと呼ぶんやで」

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こんにちは!

一応、書評的なブログなので、おもしろくなかった本も書いておきます。ただ、ホントにおもしろくない本は、読まなかったことにしているので、それよりはましなレベルかと。(あくまで個人の嗜好です)

「哲司、あんたのような人間を世の中ではクズと呼ぶんやで」

【内容】オトンは逃げて、オカンは死んだ、兄妹は失踪中。そのろくでもない人生に溢れた愛。廃墟のラブホテルから贈る最低だけど最高の人生の物語。

本の題名に惹かれて、初の石田香織さん本です。石田香織さんは、この本が2冊目の新人さんでした。石田さんは兵庫県在住のようで、本書は主人公、哲司が自分の人生を振り返って、(関西弁で)語っていく小説です。

哲司は、ろくでもない親に生まれ、成長していきます。育ちが原因なのか、大人になっても、心のどこかが欠けており、なかなか幸せになれません・・・。確かにクズな男ですが、だから何なん?と言いたくなるほど、哲司の心の描写は薄っぺらく感じました。

また、クズの哲司に迷惑をかけられる他の登場人物も、使い捨てのように描かれており、テンポのいい関西弁なので最後まで読めましたが、標準語だったら、途中で読むのを諦めたレベルだと思いました。

言い過ぎかもしれませんが、もしかしたら、主人公がクズすぎて、感情移入できなかったのかも? いや、ライトノベルだったのかな?

いやまてよ、原因はオレにあるのか?どんなクズが出てくるか、期待しすぎたオレの責任か…。

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